私は、現在オフィスで窓口業務を行っています。私の仕事は、お客様から相談を受けた内容についてこちらから説明し、その回答に納得いただけ、結果として契約に至った方には書類に必要事項を書き込んでもらうというのが主な流れです。その際、住所や氏名などに合わせて、印鑑の不備等がないかをチェックをするのですが、つい最近外国人の方が来られました。いつもと同じように、書類に書かれた内容をチェックしていたところ、ふとしたことに気が付きました。外国人の方の印鑑って、名前がカタカナなんですね(インターネットで調べると、アルファベットの印鑑も作れるようです)。まあ、中国や韓国の方ならともかく、欧米の方等であれば、名前を漢字で表記しないので、当然といえば当然なのですが、カタカナの印鑑は初めて見たので、ちょっと驚いてしまいました。カタカナの印鑑が気になったので、どこで手に入れたのか尋ねたところ、やはり注文して作ってもらったとのこと。確かに、カタカナの印鑑が販売されているのはあまり見た記憶がありません。
また、その外国人の方いわく、外国だとサインで済むが、日本は大事な書類には絶対に印鑑が必要なので、最初はかなり戸惑ったとのことでした。私は普段、全く気にせずに印鑑を押していましたが、世の中には印鑑を押す文化がない国もあることを知り、とても面白いなと感じました。
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